「結婚したくない男性像に、マザコン男だけは絶対にイヤなんです」
ってよくある、あのお決まりのセリフ。
これって、どう思う??
そもそも、マザコンってどの程度のマザコンなのかを線引きをしておいたほうがいいと思うけど、
私は母親を大切にする男性は、
愛を知っていると思うし、好感が持てて好き。
何かの本で読んだことがあるんだけどね、
成功者やリーダーになる男性は、
100人のうち7割が
「自分の成功は母親のおかげだ」と言っているのだと。
今の自分を創ったのは、
母親なくして、今の自分は存在しないと。
著名な方や国のリーダーやスポーツ選手など、
これら一流の男性の約7割は、母親には頭が上がらないこの事実。
(ドルガバの世界観にキュン♡)
女性がNOを突きつける、
強烈な常軌を逸したマザコン男は、
母親が息子への母性の域を超えた異性としての溺愛から生まれたものだと思う。
マザコン男は、母親から溺愛されて育ち、精神的に心が歪んで行くのかな?
体操の内村航平選手なんかは、母親がかなりの溺愛っぷりが過ぎるけど、
息子がそれを拒絶しているから、健全だと思う。
お相手の男性が世界的にマザコン度の高い
イタリア人や韓国人なら
母親との同居や親子間でのスキンシップも、
そんなに驚くようなことでもなく、日常的なことでしょう。
世界的に見て、日本は全然マザコン大国ではないし、
日本人はスキンシップや愛情表現が乏しいと言われがちで、
慣れていないから、
自分の過去の経験や身近な周りの意見のモノサシだけで測るから
母親とのやり取りを知ったり、
母親自慢を聞いたり、
親密な仲の良さを知って、
勝手に嫉妬めき、
「彼、マザコンかも・・!」などというように、マイナスの解釈をしたり、いらぬ心配をしがち。
中には浅はかな表面的な考えで、
「彼は運命の人じゃないかもー」と思い、
すっぱり縁を切る人もいるかもしれないね!
うーーん、もったいない!!
自分の母親を大切にしている人は、
結婚して奥様も同じように大切にするのだから、
愛情たっぷりに育ててくれたお母様に感謝の思いが沸々と湧き上がると思う。
嫌いな男性像や、結婚したくない男性像に
「マザコン男」というような曖昧で抽象的な言葉を上げるなら
男性は全員マザコン説だから、
それじゃ、結婚したくない人=世の男性ってなっちゃうね。
意識を向けると、そこが大きくなるから、
好きな男性アリナシ論のときは、
マザコンって単語をもう、潔く、なくしちゃえ!!
屈折ある過剰なマザコン男はある種、精神が病的だから、
これからは、結婚したくない人は?の問いに
こう答えればいい。
「愛情が屈折していて、精神が病んでいる人」とか!
私は、愛はまず家族間で循環されると思うし、
家族の愛をたっぷり受けて育つと、子供も潜在意識レベルで愛を知る。
彼が育った家族には、愛の循環が沢山あって欲しいと思う。
私が定義するマザコン男は、優しくて家族思いであり、
そして、その男性が得意とする分野で、一流の結果を出す可能性を秘めている男性。
家族のカタチは様々だけど、多少のマザコンは片目つぶってもいいんじゃないかな!
自分の中の思い込みを捨て、視野を広げて、
もっともっと幸せを自分の人生の中にたんまりと取り込んじゃおう!!♡♡♡